こんにちはNozoMiです！先日11月25日に、とある地域にてパルクール祭りが開催されました！
皆さんはどこだと思いますか？
東京？（ヒント手羽先）
大阪？（ヒント味噌カツ）
はたまた広島？？（ヒントしゃちほこ）
わからなかった方は残念！！
日本の中心に位置する都市、真ん中・直球・ストレート、その名もNAGOYAです！
そんな日本のど真ん中、名古屋のパルクール祭りの楽しさを皆さんにお裾分けしたいと思います！
目次
50名以上が集まった名古屋パルクール祭り
今回のイベントの主催者は、名古屋の木本さん、UTAさん、こしあんさんと岐阜の上杉さんです。
名古屋の練習会はいつも多くの人が集まりますが、今回の祭りはなんと50名近くの方が集まりました。
参加人数の半数近くの方が県外からの参加で、名古屋の人気が伺えました。
イベントには小学2年生から、上は30歳を超える方まで幅広い年代の方が参加し、、また女性も7名参加されていました。
パルクールの練習も盛りだくさん
当日は13時から17時過ぎまでの外練習と、18時から21時までの室内練習と、半日めいっぱいパルクールができるスケジュール！
これは練習大好きなトレーサー達にはたまりません！
ほとんどの参加者が最後の室内練習まで残っていました。
外練習では、ダブルサイドなどフリップをがんがん使った大胆なムーブをする人や、大勢で動画を撮る方、基礎練習を行う方など、50人50色な練習風景でした。
人数はかなり多かったですが、通行する方に配慮したり、練習場所を譲り合ったりと、お互い気持ちよく練習できました。
コンペティションで大盛り上がり
室内練では1時間ほど自由練習の後は、なんと！コンペティションの3本立て！！！
モンキーぶっ飛ばし
1つ目の競技はは、モンキーぶっ飛ばし大会！
その名の通り、モンキーをどこまで飛ばせるかを競うコンペティションでした！
優勝者は、静岡から参加された方でした！
（ちなみに、主催者は自分で距離を設定したにもかかわらず誰も跳べないという結果に…）
スピード対決
2つ目の競技はスピード対決でした。
決められたコースを誰がいちばん早く走れるのかというコンペティションで、速さで勝ちにいく人もいれば、フリップを混ぜて会場を沸かせる方など、そんなに大きなコースではないものの、見ていて楽しかったですよ～！！
スタイルコンペティション
3つ目は、なんとスタイルコンペティションです！
パルクールの大会といえば、先月開催されたエアウィップが記憶に新しいですが、それを日本でもやってみちゃおうという大胆な企画でした。
男性部門は中学生が活躍！
男性部門は、5人で１グループの計5グループそれぞれで予選を行い、各グループで1位の方で決勝戦を行いました。
中学生のきめる大技に大きな拍手が送られたり、パフォーマーとして活動している方のさすがの実力を目の当たりにしたり、小学生の子のムーブにほっこりしたりと、見ごたえ満点のコンペティションに会場は大盛り上がりでした！
普段とは違い、他の人と動きを競い合うという形でパルクールを見ることはとても新鮮な体験でした。
女性も盛り上がりました！
動画！ pic.twitter.com/hl4Unfr9c9
— Hana (@oo87FR) 2017年11月27日
女性部門も開催され、レッドブル Art of Motion出場者のHanaさんのムーブでは会場が大いに沸きました。他の女性トレーサーもトレッキングを交えたり、柔軟かつスピーディーな動きでそれぞれのパルクールを披露していました。
優勝者には豪華景品が…
各種目の優勝者の方には豪華景品も用意されました。その景品のユニークさに笑いが起きつつ、最後まで楽しく過ごすことができるコンペティションでした！
片付けは参加者全員で
会場の片付けは参加者全員で行います。みんなで盛り上がった後も、しっかりとみんなで協力しながら綺麗にします。、
自分がパルクールシーンを担っていると思って
イベントは終了し、名古屋祭りは主催者のひとり木本さんの「自分がパルクールシーンを担っていると思ってやっていってほしい」という熱い言葉で締めくくられました。
日本初のパルクール祭りは最高のイベントだった
今回の名古屋パルクール祭りは、かなりの人数が集まり、、コンペティションなど普段の練習会では行なわれない画期的な内容の盛り込まれた素敵なイベントでした。本当に参加することができて良かったです。
さまざまな地域から人が集まり、普段会うことが出来ないような人々と接することで、日本のパルクールが盛り上がっていることを強く実感できました。
木本さんが最後におっしゃったように、パルクールに携わるすべての人が、シーンを担っていると少しでも心に留めつつ、もっともっと日本のパルクールをみんなで盛り上げていけたらいいですね！
